2011/12/22

200 Cigarettes

年末になると観たくなる映画「200本のたばこ」。
12月31日、誰もが一年を振り返り、次の年はもっといい年になるように願う特別な日。単なる365分の1のはずなのに一年のどんな日よりも人恋しい。街中がソワソワとしているこんな日には、きっとドキドキするような出来事がおこるはず! イヴの夜の魔法にかかったように、新しい出会いを求める十人十色の若者たち。それぞれのエピソードをリズミカルに行き来して、楽しいけれど落ち着かない、この夜独特の空気が映し出されていく。つきあい始める者、別れる者、幸せを手に入れる者、不幸へと突き落とされる者。それぞれの想いも時計の針が24時を指す頃にはいよいよ最高潮。23:59、それまでの一年をリセットする一分前。新しい物語へのカウント・ダウンがはじまる。(公式サイトより)
出演者もとっても豪華。
カメオ出演した本人役のエルヴィス・コステロをはじめ、
パブリックイメージそのままの役を演じたコートニー・ラヴ、
田舎から来たおませなティーン役のクリスティーナ・リッチ、
パンクス姿がリアルなケイシー・アフレック(弟)、
ちょっと情けない二枚目が似合うベン・アフレック(兄)、
テンパりがちなおしゃれさん(この映画のキーパーソン)マーサ・プリンプトン(グーニーズ!)、
そして世間知らずの天然ボケ美少女を演じたケイト・ハドソン。
わたしはこの映画で初めて彼女のことを知りました。

舞台が1981年大晦日のNYCというだけあって、
ファッションも音楽もインテリアもかっこいい。
Nick Lowe, Blondie, The Cars, The Go-Go's, Bow Wow Wow, 
Ramones, Kool and The Gang, Joe Jackson, Roxi music..
観終わったあと、すごくハッピーな気持ちになれる。

New Year's Eve, 1981, the Lower East Side. Monica's having a party, but as late as 9, no one's there. She stews (and drinks). Folks are on their way, all looking for love, sex, or both. En route, paths cross, gambits misfire: a performance artist, her boyfriend until today and his long-time pal Lucy, two Long Island high-school girls, two punk rockers, a bartender, a Scottish painter who's lousy in bed, a pretty face named Jack who runs when women say they love him, his cute but clumsy date Cindy, two trendy vamps, a loquacious cabby, the man-crazed Hillary, and Elvis Costello. Nearly everybody smokes, and nearly everybody scores. And all get who and what they deserve. 

Trailer(予告編)

以下は本編。いつまで残ってるかな。ちょこちょこ見でも雰囲気はわかるはず。

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